大分県で青物がよく釣れる釣り場を紹介。

青物は、回遊魚で潮通しが良いポイントほど回遊が多いと言われる魚。

また、ベイトを追って回遊しているので、ベイトの有無が釣果に直結する魚。

 

大分県で青物と言えば、ブリ、サワラ、カンパチの3魚種。

大分県では、ブリ(80cm以上)、ハマチ(60~70cmクラス)、ヤズ(50cm以下)と言った感じで、呼び名が違う。

関西では中型をメジロ(80~60cm)と言うが、大分県では言わない人が多い。

また、サワラの子はサゴシ、カンパチの子はネリゴと呼ぶ人が多い。

 

大分県では、秋(9~11月)が最も釣れ、その次に春がよく釣れるパターンが多い。

釣れにくいのは、海水温が下がる真冬1~3月。

それでは、大分県で青物が良く釣れる釣り場を紹介!




大分県で青物が釣れる釣り場

豊後高田市にある呉崎干拓地。
秋にベイトを追って青物が接岸すること多い。
朝マヅメに広範囲にわたってナブラが立つことがある。
基本的にテトラポットからの釣りになる。

大分市の有名な青物釣りスポットが田ノ浦。
秋~冬に、トップやメタルジグを投げるルアーマンで賑わう。
足場はテトラポット。
田ノ浦は海浜公園になっており、トイレや自動販売機がある。

大分市沖にある沖堤防。潮通しがとても良い。
大分市東部にある大在公共埠頭からの渡船で渡る。
YouTubeなどで、全国的にも有名になった釣り場。
足場がよく、ルアー釣り、生きエサの泳がせ釣りでも青物が釣れる。

津久見市の四浦半島にある落ノ浦港。
北西風が強く吹いた翌日に行くと、ベイトが溜まり釣果に恵まれることが多い。
足場が良く、近くに役場の公衆トイレがある。

佐伯市鶴見にある広浦港。
潮通しがよく、青物の回遊も多い。
足場も良く釣りやすい。