魚影の濃さ ☆☆☆☆
釣りやすさ ☆☆☆☆☆
アクセス 渡船
駐車場 ☆☆☆☆☆
トイレ なし

☆は5段階。私見による評価なので参考程度にしてください。


大分市沖に浮かぶ巨大な沖堤防群、「坂ノ市一文字(さかのいちいちもんじ)」

ここは「都会の名礁」と呼ばれるほど魚影が濃く、年間を通して多くの釣り人で賑わう九州屈指の人気スポットです。

護岸はコンクリートできれいに整備されており、湾内・外海ともにテトラポットがないため、初心者や小さなお子様連れの家族でも非常に釣りやすいのが最大の特徴です。


▲横一文字からのパノラマ風景。足場が良く、障害物は何もない「開放感」が抜群です。

坂ノ市一文字へのアクセスと渡船情報

沖堤防へは、大在(おおざい)公共埠頭から出船している「瀬渡し船」を利用して渡ります。

最も利用者が多いのが「大勝丸」です。

瀬渡し船 大勝丸

  • 料金:大人1名 2,500円(往復)
  • 出船時間:
    • 4月〜10月末:午前5時から(ナイターも受付)
    • 11月〜3月末:午前6時から
  • 船着き場へのアクセス:大分市街地から臨海道路(40m道路)大在公共埠頭への入口の交差点を左折すると到着します(市街地から約30分)。

【季節別】狙える主な魚種一覧

一年を通して狙えるターゲットをまとめました 。

季節 主なターゲット
チヌ、メバル、アジ、カンダイ、青物
マダイ、アジ、チヌ、クロ、タチウオ、スズキ、青物、マダコ
アジ、マダイ、タチウオ、モイカ、青物(ハマチ、ネリゴ)
モイカ、チヌ、アジ、メバル、ホゴ、カレイ

※近年は青物を狙うルアーマンが非常に多く、80cmクラスのブリも実際に上がっています。

💡 【渡船に乗る前の重要アドバイス】沖堤防での買い忘れ・トラブルを防ごう!

📸 「アミ姫」や「予備の仕掛け」はまとめ買いしておこう!

一文字へ渡ってしまうと、当然ですが途中で釣具店やコンビニに行くことはできません。
「エサが足りない」「仕掛けを切らした」となると、その日の釣りが終了してしまいます…
解凍不要で手が汚れないマルキユー「アミ姫」や予備サビキ仕掛けは、事前にネット等でまとめ買いして常備しておくのが沖堤防攻略の鉄則です!

お得な徳用タイプの1200g入り。手軽にサビキ釣りを楽しみたいときの超定番です。
マキエのオキアミと同化するリアルアミエビ。よく釣れるサビキ仕掛けの定番です。

初めて訪れる方へのアドバイスとコツ

釣り方とエサの選び方

  • カゴ釣り・フカセ釣り:チヌやマダイ、アジを狙う定番の釣り方です。夏場はエサ取り(小魚)が多いため、マキエには「ムギとボイルのみ」を使用すると良いです。
  • ルアーフィッシング:青物を狙うならメタルジグが主流です。30~40gのメタルジグで十分底が取れます。堤防の沖向きで水深12~15m、内側で10m位です。10月ごろからはエギングでモイカ(アオリイカ)、夜釣りではタチウオも狙い目です。
  • 夜釣り:夏から秋にかけては夜釣り(ナイター)も盛んで、タチウオやマダイの大型が狙えます。

4つの堤防エリアとそれぞれの特徴

坂ノ市一文字は、「新波止」「横一文字」「縦一文字」「沖一文字」の4つのエリアの総称です。

1. 新波止(しんはと):足場が良く、初心者におすすめ

堤防の段差が小さいためハシゴが不要で、足場も非常に平坦です。

家族連れや初心者はまず、この「新波止」に行ってみると良いです。とても釣りやすい。

坂ノ市一文字の中では、特にルアーマンに人気です。

▲新波止の南端(赤灯台側)

▲南端の赤灯台

▲新波止の北端

▲北端の角

▲横一文字から見た「新波止」(赤灯台がタンカーによって壊された後の写真。今は工事されて赤灯台が復旧しています)

夏場以降は80cmを超える大型のマダイがヒットすることもあります。

2. 横一文字(よこいちもんじ):一番人気の広大な堤防「多様な魚が釣れる」

全長約2.8kmという驚異的な長さを誇ります。

坂ノ市一文字の中で最も人気の堤防です。

さまざまな魚種が狙え、内側でチヌ、カワハギ、サワラ、マダコなどが釣れ、外側でチヌ、マダイ、ハマチ、ネリゴ、クロ、アジ、アオリイカ、タチウオなどが釣れます。


▲横一文字の西端の白灯台

坂ノ市一文字で、一番人気のあるポイントです。

▲白灯台。ほぼ360度釣りができ、足場も良い。

▲横一文字の真ん中あたり

釣り人同士の間隔を100mくらいは取るように瀬渡ししてくれるので、他の釣り人を気にせず釣れます。

たくさんの釣り人が10m位の間隔で立ち並ぶ「大阪や神戸」の人気沖堤防と全く雰囲気が違います。

▲堤防は二段構造になっています。写真では、左側が内側。

▲瀬渡し船で貸してもらえるハシゴを使って、外側にのぼります。

▲横一文字。写真では右が内側。秋には30〜35cm級の良型アジが数釣れることもあります。

▲横一文字からのパノラマ写真。

▲横一文字からのパノラマ写真。

足場が良いが、外側の堤防は高いです。登る場所はないので落下には特に注意。

💡 管理人MAKIOの苦い実体験:4mのタモで大失敗…

▲このタモ(長さ4m)を使って、すごく後悔したんです。
ガツンとルアーをひったくるアタリから、強烈な引きをいなしてようやく足元まで寄せた良型のハマチ。
しかし、干潮だったため海面が遠くて、波の上下もあり、4mのタモでは長さが足りず取り込めない……もたついている間にフックアウト!あの悔しさは今でもよく覚えています。
「一文字」は外向きの堤防が高いので、絶対に「5m以上」の長さが必要です。
私と同じ悔しい思いをしないためにも、タモの柄は最初から5m以上の物を選んでください!
※知っておきたいお得な買い方:
5m以上の本格的なランディングポールや大型クーラーボックスなどの高額タックルは、実店舗よりもネット通販(楽天・Yahoo!・Amazon)のポイント還元を利用した方が、実質価格で2,000円〜4,000円近く安くなるケースがほとんどです!実物を確認したら、一番ポイントが付くサイトで賢く購入しましょう。

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大分の足場が高い堤防は、潮が引くと海面が遥か遠くに。干潮時でも確実にランディングするなら、【信頼のダイワ製】が安心です!
私が愛用中の玉の柄です。軽いのにシャキッとしていて、とても使いやすい。コスパのバランスがとても良いランディングシャフトです。

3. 縦一文字(たていちもんじ):クロ、マダイの好ポイント

日吉原埠頭寄りにある縦一文字は、クロ(グレ)の釣果が良いことで知られ、40cm弱までのサイズが狙えます。

横一文字との間にある水道付近は、大型マダイの実績も高いポイントです。

青物ももちろん釣れるが、カンダイ釣りでも人気のポイントです。

4. 沖一文字(おきいちもんじ):大物狙いのベテラン向き

カンダイ(コブダイ)釣りで人気のポイントですが、北西の風が吹くと波を被りやすいため、天候には注意が必要です。

▲沖一文字の北端にある赤灯台

▲沖一文字の赤灯台から撮影。

青物もよく釣れる。

安全のためのルール

  • 落下に注意:足場が良いとはいえ、海面までは高さがあります。必ずライフジャケットを着用し、無理な移動は控えましょう 。
  • ハシゴの利用:横一文字などで上の段に登る際は、瀬渡し船から貸し出されるハシゴを安全に使用してください 。

坂ノ市一文字は、その広大なフィールドと豊かな魚種で、訪れるたびに新しい発見がある場所です。


▲MAKIOが坂ノ市一文字で実際に釣ったブリ(ギリ80cm)

💡 坂ノ市一文字でマジ釣れるルアーをチェック!

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私自身が大分の海(特に坂ノ市一文字)で実際に使い倒し、ブリ・サワラ・ネリゴなどの実績を叩き出してきた「本当に釣れる実績ルアー5選」を徹底解説しました!
他社有名ルアーとの使い分けや、使えない場面(注意点)まで正直に明かした完全ガイドは以下の記事を参考にしてください!

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