魚影の濃さ 釣りやすさ アクセス 駐車場
☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆

☆は5段階評価。私見による評価なので参考程度にしてください


大分市の中心部を流れる大分川河口は、市街地からのアクセスが良く、初心者から玄人級のアングラーまでが集まる人気の高い釣り場です。

護岸が整備されており足場も良いため、ファミリーフィッシングにも最適ですが、実は90cmを超える大型のブリやシーバスが狙え、「大物が釣れるポイント」という側面も持っています。


▲大分川東側の護岸。コンクリートで整備されており、非常に釣りやすいのが特徴です。

【季節別】大分川河口で狙える多彩な魚たち

本のデータを基に、一年を通して狙えるターゲットをまとめました。

季節 主なターゲット
チヌ、アジ、メバル、スズキ、キス
チヌ、アジ、スズキ、アジ、ウナギ
チヌ、アジ、スズキ、ブリ
チヌ、スズキ、メバル、カレイ

※フカセ釣りでは「チヌの一級スポット」として知られ、河口堰(西側)までの広い範囲で狙うことができます。

主要な釣りポイント解説

1. 東側護岸と裏川河口エリア(チヌ、アジ、シーバス狙いに)

河口周辺は、ルアーでスズキを狙うアングラーに人気のエリアです。


▲東側の先端部。先端は立ち入り禁止になっています。


▲足場が良く、釣りやすい。

チヌのフカセ釣りの好ポイントです。


▲先端から陸向き。テトラポットがなくて、釣りやすい。

秋のスズキは20cmほどのコノシロを捕食する「コノシロパターン」に入るため、大きめのルアーをセレクトするのが釣果アップのポイントです。


▲すぐ東を流れる「裏川」の河口部。サビキ仕掛けでのアジ、チョイ投げでハゼやキスが釣れます。


▲1kmほど上流。大分川東側の護岸から河口に向けて撮影。

護岸はコンクリートで整備されて、釣りやすいが手前にテトラポットが入っています。

シーバス、ハゼ、キスが釣れるポイントです。


▲護岸の際にはテトラポットが入っている。魚の取り込み時には注意。


▲河口側を空撮。

写真中央の護岸の切れ目は「旧ホーバー乗り場」です。

チヌはエサでも、チニングでも釣れます。


▲大分川東側の護岸から上流方向を撮影。

写真の奥に見える橋が「弁天大橋」です。


↑上流側を空撮。

パノラマ写真


▲大分川河口の東岸からのパノラマ写真(クリックで拡大)

2. 西側護岸と河口エリア(青物やシーバス狙いに)

西側の河口部、秋にはヤズや大型ブリの回遊もあり、メタルジグで狙うことができます 。

ブリは小さなイワシを追っていることが多いため、サイズの異なるメタルジグを用意しておきましょう。


▲河口部の西側護岸。


▲テトラポットからの釣りになります。

夏、秋には青物の回遊があり、大型のブリやサワラが上がります。


▲大分川河口の西側は、そのまま五号地につながっています。

ずっとテトラポットが入っています(住吉泊地まで)ので、足元には十分注意が必要です。


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西岸の小さな港
▲西岸にある小さな港。

外向きにはテトラポットが入っており、湾内でチヌやハゼなどが狙えます。

波や風の影響を受けにくいため、穏やかに釣りを楽しみたい方に適しています。


▲西側の護岸から上流向きを撮影。写真の奥に見えるのが「弁天大橋」です。

パノラマ写真


▲大分川河口の西岸からのパノラマ写真(クリックで拡大)


▲大分川河口の西岸からのパノラマ写真(クリックで拡大)

3. 弁天大橋・舞鶴橋周辺(夜釣りのポイント)

弁天大橋とその上流にある舞鶴橋には外灯(常夜灯)があるため、夜間のシーバス釣りの絶好ポイントとなっています 。

夜釣りをメインにする初心者の方にもおすすめです。

弁天大橋 西岸から
▲西岸から見た弁天大橋。橋脚周りの明暗を狙うのがコツです。


▲弁天大橋から河口側を撮影。


▲弁天大橋と舞鶴橋の中間辺り
▲舞鶴橋を河口側から撮影

▲舞鶴橋の橋脚回り


▲滝尾橋の橋脚周り

パノラマ写真


▲弁天大橋の河口側からのパノラマ写真(クリックで拡大)

▲舞鶴橋の河口側からのパノラマ写真(クリックで拡大)

▲滝尾橋の河口側からのパノラマ写真(クリックで拡大)

初めて訪れる方へのアドバイス

潮位と風のチェック

大分川河口は全体的に水深が浅く、特に右岸側(東側)は非常に浅いため、満潮前後の時間帯を狙うのが鉄則です。

また、北西の風が正面から吹くと釣りにくくなるため、風向きにも注意しましょう。

取り込み時の注意

護岸はコンクリートで歩きやすいですが、岸際(水面付近)にはテトラポットが入っています。

テトラポットが入っていない場所は「東岸の河口部」と「西岸の港~弁天大橋~舞鶴橋付近」となります。

魚を掛けた後の取り込み時にラインを擦らないよう、慎重に操作してください。

岸際のテトラ
▲このように護岸の際にはテトラが入っているため、取り込みには注意が必要です。

アクセス・駐車場について

  • 車でのアクセス: 大分ICから車で約15分。大分駅から住吉・新川方面へ向かい、弁天橋を渡って「ホーバー入口交差点」を左折して直進。駅から約10〜15分で到着します。
  • 駐車場: 専用の駐車場はありません。周囲には「旧ホーバー基地」などもありますが、駐車の際は近隣の迷惑にならないよう十分に注意してください 。

大分川河口は、身近ながらもメーター近い大物が飛び出すポテンシャルを秘めた釣り場です。

安全に配慮して、楽しい釣行をお楽しみください!